工場紹介

栗山フローリング工場

妥協なき、含水率のコントロール技術。

栗山フローリング工場では、各種フローリング材を生産しています。なら、かば、あさだなど、良質な樹種を利用し、自然の木目を活かした製品が大きな特徴。その製造工程で、厳しく管理されているのが含水率です。8(プラスマイナス3)%という規定値を守るため、手間と時間を惜しむことなく、その品質管理を徹底しています。

製造工程1:原材料の天然乾燥

工場に運び込まれた原材料の木材は、まず敷地内で3~4ヶ月もの間、木材中の水分(含水率)を落とすために天然乾燥が行われます。もっと素早く含水率を落とす方法もありますが、木に負荷をかけると割れなどの不具合につながるため、松原産業では、品質を保つために時間と手間を費やすのです。

製造工程2:人工乾燥

含水率が20%程度まで落ちたところで、人工乾燥を行います。天然乾燥された原材料は、12機ある巨大な人工乾燥機に入れられ、10日前後かけて規定値である8(プラスマイナス3)%まで含水率を落とします。また、乾燥終了直後は含水率に変動があるため、5日~1週間ぐらい期間を置いてから再度検査を行い、含水率に問題がなければ加工工程へと進みます。

松原産業では、製品を作る前、作成途中、そして製品完成後の3回にわたり、含水率を検査しています。製品を作る前に含水率が高ければ再度人工乾燥を行い、含水率を調整します。

製造工程3:カット加工

加工の工程では、まず余分な欠点をカットした後、片面の直線を切り出します。そして、表面を決めてカンナ掛けを行い、厚み、幅を合わせ、最後に両サイドの加工を行えば、無塗装状態の製品が完成します。その後、1800mmの定尺に加工する場合は、ジョイント工程へ進み、塗装を行うものは塗装工程へと進みます。

製造工程4:カルプ張り

エムエスパーケットと呼ばれる、四角形のフローリング製品を製作する場合には、カルプ張りという工程が入ります。4枚のフローリングを繋げて四角形の製品にするため、裏側にカルプという発泡体を張り付けることで303mm正方形の製品を作り出しています。

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